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last update: 2023.12.16

宿泊施設レポート「湯野浜温泉 テトラリゾート鶴岡」
少人数から大人数、ビジネス単身からファミリー層までリーズナブルに温泉を楽しめるホテル


今回はテトラリゾート鶴岡に宿泊してきました。こちらは湯野浜でも数少ない日帰り入浴をすることができるホテルです。

価格も1泊2食付きで、今回は「あわび&豚しゃぶ付きプラン」で12,100円とリーズナブル。ビジネスの方や年配層のご夫婦、団体のお客様に人気で、海水浴シーズンやGW、年末年始はファミリー層で大にぎわい。地元の団体様の宴会の利用もあるのだとか。

今日はそんなテトラリゾート鶴岡を ANA SHONAI BLUE Ambassador の九鬼さんと宿泊しました。

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庄内空港から、湯野浜温泉口の交差点を右に曲がってすぐ、テトラリゾート鶴岡の看板が見えてきます。

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駐車場に車を止めます。外観はこんな感じ。大きなホテルです。

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お天気が良いとっても気持ちがいいですね。すこし肌寒い季節になってきましたので、温泉がより楽しみです。

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こちらのフロントでチェックインを行います。壁には山形名物の花笠が飾られています。

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チェックイン後、目に留まったのはこちらの子供用の浴衣。サイズもそれぞれです。お子様連れでもみんなで温泉浴衣を楽しむことができます。

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今回のお部屋は和室。お布団での宿泊です。ベットが苦手な方も安心して泊まることができます。

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室内備え付けの備品はこんな感じ。今日の浴衣の色は青です。温泉宿で浴衣を着るのは楽しみのひとつでもありますよね。

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お部屋からの景色も広々。遠くに見える海がとても広がって見えます。また湯野浜小学校や湯野浜の街も望むことができます。

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お部屋に備え付けてあるこちらは、湯野浜温泉散策マップ。手作りでしょうか。かわいいー! のんびり散歩するのにも最適なのが湯野浜の街の良さ。

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こちらのPOPもお部屋にあります。ホテルからは徒歩で約20分ほどのおまんじゅう屋さん。あまりお時間ない方はぜひフロントにご注文を。湯の浜温泉まんじゅうを食べてみてくださいね。

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さて、部屋を満喫したら温泉へ向かいます。食事の前に一旦冷えた体を温めます。

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こちらは内湯(お写真はホテル様よりご提供いただきました)。内湯も広々としております。団体のお客様とお時間が重なっても、大丈夫。

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露天風呂の方も広々(お写真はホテル様よりご提供いただきました)。じんわり体の芯まで温めると外の気温とは裏腹に、一旦外で体を冷やしてまた浸かる。そんなことを楽しめます。食前と食後と2回入ったのですが、気がつけば1時間経ってしまっていました。

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温泉のあとは夕食の時間まで卓球をしました。フロントの横に卓球コーナーがあります。温泉で卓球! のイメージはどのあたりの世代までが持っているのかなぁ、そんなことを考えながら...

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せっかくなので、やってみよう!
二人でも十分楽しめましたが、複数名で来てみんなでワイワイもきっと楽しいだろうな。この勝負、もちろん私の圧勝です。

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そして、待ちに待った夕食のお時間。会場はこちらです。

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丸テーブルでのお食事ですので、2人で横並びで目の前の食事に囲まれ、広々と過ごしました。他のテーブルでは団体のお客様やご家族連れのお客様が食卓を囲んで楽しそう。丸テーブル。いいですね! 後輩もいい笑顔です。

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鮑や庄内豚のしゃぶしゃぶ、それから季節のおひたしはもって菊。麦切りまで庄内の味覚を幅広く、誰もが食べたい温泉の王道なお食事をまんべんなく楽しむことができます。

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お食事と合わせてお飲み物を注文。お風呂上がりの卓球の後でしたので、私たちは生ビールを。でもメニューを見ていたら地酒の日本酒もほしくなります。ビールの後は地酒を。お刺身は甘海老、勘八、鯛の皆様。

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豚しゃぶ。お野菜から火にかけて食べます。

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こちらは鮑。蒸し上がりが楽しみ。この蓋をしてじっと待つのが苦手な私ですが、

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蓋を開けると、バターが溶けてじゅわー。蓋を開けてすぐいただくのがおすすめ。柔らかくておいしい。

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〆めのご飯とお味噌汁。デザートをいただき。お腹もいっぱい。

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お部屋に戻る前に、こちらに立ち寄り、お部屋でのおしゃべりタイムのお供を探します。唯一のおすすめ張り紙につられ、なんとなく選んだこちらのだだちゃ豆カリント。

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食べて感動! おいしい!歯応えがよく、くせになります。お腹いっぱいだからいらないよーと言いながら私ばかりが食べていました。鶴岡テトラリゾートに宿泊のお客様、全員におすすめしたいです!!

再び露天風呂を楽しみ、この日もガールズトークは着地しないまま、気がつけば就寝していました。

〜翌朝〜

朝食はバイキング形式。好きなものを好きなだけ選びます。あれだけ話して寝たら、おやつを食べていましたがやはりお腹は空くものです。

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お野菜から揚げ物、しゅうまい、肉団子、卵焼きなど、様々なお料理を選ぶことができます。

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私はだいすきな温泉たまごを。

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バイキングで綺麗に盛るのは難しいね、なんていいながら、お互いに好きなものを取りました。

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チェックアウト時、お帰りの際は、こちらの庄内の名産品のご紹介も見てみてくださいね。素敵なお土産がお送りできるかも。

今回は2人旅でしたが、大人数での宿泊、ファミリー層や、大学生の合宿や地元の宴会にも利用されているのを聞いて納得。お風呂も食事会場も広々としていて、どの方もきっと好きであろう温泉宿のお食事、安心して宿泊することができました。

もっと複数人で食事処の丸テーブルを囲みたい! この季節とはまた違った夏のにぎわいもまた体験してみたい! そう思いました。ありがとうございました。

湯野浜温泉 テトラリゾート鶴岡

所在地:〒997-1117 山形県鶴岡市下川東海林場358-3
Tel:0235-76-3800
web:https://kairokuen.e-tetora.com/
※今回宿泊したプランは「あわび&豚しゃぶ付きプラン」(1泊お1人さま 12,100円)となります

この記事を書いたひと

切江沙也香

ANA SHONAI BLUE Ambassador として2021年10月~2023年3月まで庄内に移住しながら庄内地域の魅力を発信。2023年4月より東京に住まいを移し、国内外でフライトを行いながら、湯野浜に通い、湯野浜のまちづくりに携わらせていただいています。いつの間にかだいすきになった湯野浜が今度はみなさんのだいすきになるような素敵な情報を発信していきます!
Instagram @shonai_kurashi

ANA SHONAI BLUE Ambassador として2021年10月~2023年3月まで庄内に移住しながら庄内地域の魅力を発信。2023年4月より東京に住まいを移し、国内外でフライトを行いながら、湯野浜に通い、湯野浜のまちづくりに携わらせていただいています。いつの間にかだいすきになった湯野浜が今度はみなさんのだいすきになるような素敵な情報を発信していきます!
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