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YUNOHAMA HYAKUNEN YUNOHAMA HYAKUNEN

last update: 2024.03.31

宿泊施設レポート「華夕美日本海」
黒松林と日本海のコントラスト、そして豪華なバイキング


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今回は「華夕美日本海」にパートナーといっしょに宿泊させてもらいました。黒松林越しに日本海の絶景が望める最高のロケーション、そして和洋中の豪華なバイキングが楽しめるホテルです。特にバイキングは、旬の地元食材をふんだんに使った新鮮な料理で、このホテル一番の醍醐味ともいえるでしょう。

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当日は15:00頃にチェックインしました。フロント中央には、湯野浜の真っ赤な夕陽の写真と「本日の日の入り」と大きく書かれたパネルが掛けられ、当日の日の入り時刻を確認することが出来ます。

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チェックインを済ませ、早速お部屋へ。かわいいお茶請けがお出迎えです。山形の人ならみんな知ってる酒田米菓の「オランダせんべい」です。塩味が効いたパリッとした歯ごたえがたまりません!

この日は生憎の天気だったため夕陽が望めなかったのと、冬の季節ということもあり手前の黒松の木々のコンディションもイマイチの状態でした。が、天気もよく黒松林のコンディションが良い状態ですと、こんな絶景が望めます!

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(写真2点ともホテルより写真をお借りしております)

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部屋を出て館内を探索。各階の階段踊り場には「夕日の窓」と書かれたパネルが掛けてあり、階段からも日本海の絶景を眺めることができるようになっているようです。

そして、夕食まで時間もありますので、温泉に入ることとします。

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華夕美日本海には、松林の向こうに沈む「夕陽」が一望できる眺望大浴場「荒崎の湯」、東北で2番目に高い「鳥海山」を眺めることができる眺望大浴場「鳥海の湯」、森林浴が楽しめる松林に囲まれた露天風呂の3つの浴室が用意されています。
当日は生憎の天候と冬の季節でしたので、森林浴と眺望は楽しめませんでしたが、コンディションが良い時期にはこのような絶景と森林浴の中で温泉を楽しむことができます!
(写真3点ともホテルより写真をお借りしております)

温泉に浸かりゆっくりと寛いだあとは、ホテル自慢の豪華なバイキング料理です。

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席に着くなり炭火焼用の食材がお出迎え。炭火の囲炉裏で新鮮な海の幸を自分好みにその場で調理できるという至福。まずは囲炉裏の網にどんどんと食材を乗せていきます。

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炭火でじっくりと食材を焼いている間にバイキングコーナーへ。まずは、やっぱりカニですね。

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お刺身、海鮮丼、釜飯、天ぷら…。あれもこれもと目移りして大変です。

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沢山の海の幸をピックアップ。てんこ盛りにならないよう注意して席に戻ります。次から次へと旬の食材が続くので、楽しくて仕方がありません!

ようやく実食です。

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まずはカニを。

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囲炉裏の食材も良い感じで焼けてきました。

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釜飯も良い感じで炊きあがっています!

ある程度食事が進んだところで、飲みモードに移ります。

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お酒は、栄光冨士「なまいき」をチョイス。

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山形名物の芋煮。これは山形の内陸部のほうでよく食べられている、牛肉と醤油だしの芋煮です。

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お酒に合う料理ということで、寒鱈汁、ローストビーフ、お蕎麦をチョイス。お酒もグイグイと進みます。最後はアイスクリームで締めました。ごちそうさまでした!

部屋に戻り、温泉に入ったりしながらゆっくり寛いで、就寝です。

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翌朝、早速の朝食です。和洋のバイキングで、夕食同様にさまざまな食材をチョイスできます。前日は二人ともたらふく食べたので、おかゆをセレクトしました。

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朝食後は館内を探索。マッサージチェア完備の漫画が読めるラウンジやゲームコーナー、卓球台もありました。

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これは、傘福(かさふく)ですね。庄内地域で古くから伝わるつるし飾りです。

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部屋に戻ってチェックアウトの準備をしていると急に日差しが明るくなり、海岸線に虹がかかっていました。パートナーがすかさず写真を取ってくれました。きれいに虹が写ってます!

今回の旅では、生憎の天候で黒松林と日本海の絶景は望めませんでしたが、豪華なバイキングがとても楽しめました! 地元の旬の食材を目一杯、存分に楽しみたい方におすすめのホテルです。

ありがとうございました!

華夕美日本海

〒997-1117 山形県鶴岡市下川窪畑1-523
Tel:0235-75-2021
Fax:0235-75-2024
web:https://hanayuubi-nihonkai.com/
※今回宿泊したプランは、庄内めぐみのバイキングプラン(1泊2食付き 2名1室 13,900円)[税込]となります。(料金は季節とお入りになる人数によって異なります)

この記事を書いたひと

アイケン

山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。

山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。