この記事を書いたひと
アイケン
山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。
last update: 2024.03.31
今回は「愉海亭 みやじま」に宿泊しました。みやじまは、湯野浜温泉の中で唯一、波打ち際に海に浮かぶように建つ宿。湯野浜の中で一番、海と夕日に近い宿なのです。お部屋にも浴場にも窓の向こうには遮るものが一切ない、日本海の絶景が広がります。まさに「海」を「愉」しめる宿です!
館内に装飾されている海の生き物たちが、愉快(愉海)にお出迎えしてくれます。見ているだけで楽しくなります。
角部屋の両面オーシャンビューのお部屋。畳敷きに座布団やソファーが用意されていて、海を見ながらゴロゴロと寛げる空間です。
今すぐにでもゴロゴロとしたいところでしたが、この日は夕方からリモートでの打ち合わせが入っており、wi-fiを繋いで仕事モードに。
打ち合わせも終わり、館内を探索していたパートナーと合流。夕食までの時間はラウンジで海を眺めながらワインサービスを楽しみました。
山形名物、玉こんにゃくのサービスもありました。ワインに玉こん、意外に合います!
夕食までまだ時間があったので、大浴場へ。
大浴場では石風呂と檜風呂が楽しめます。
日中天気が良いときは、まるで海に浸かっているような、水平線と一体となった空間で温泉を楽しめます。さすが湯野浜の中で一番、海と夕日に近い宿。ここにしかない海との一体感は格別でしょう。屋上には日本海一望のパノラマ展望露天風呂もあります!
(写真はホテルからお借りしております)
そして、お待ちかねの夕食です! 山形牛すき焼きをメインに…、
庄内浜・里の味(ホタルイカ、鮭、鱈など)
紅ズワイガニ
カンパチ、ヒラメ、えんがわ、サザエ、鱈の白子の刺身盛り合わせなどなど…。様々な庄内の旬の食材が並んでいきます!
お酒は、亀の井酒造「くどき上手」で乾杯です。早速、カニの甲羅に残ったカニ味噌に日本酒を入れてちびちびと。これも格別でした!
専用のすき焼き鍋にお肉をいれてグツグツと。サシの入った柔らかお肉がたまりません。
のどぐろ焼き
庄内産ふぐの唐揚げ
ハタハタの湯あげ(ブリコがいっぱいです!)
ご飯は、庄内産ササニシキのだだちゃ豆炊き込みご飯! これぞ山形! といえる食材がどんどん続きます。最後は庄内産りんごとぜんざいのデザートで締めて、ごちそうさまでした!
お腹いっぱいのまま、そのまま就寝です。
翌朝は早めに起きて大浴場へ。生憎の天候ですが、海との一体感が感じられる気持ちの良い空間での朝風呂でした。
そして、実は各部屋のユニットバスにも温泉がきているんです。窓からの海の眺めを楽しみながらお部屋で温泉が楽しめます。
朝風呂のあとは朝食です。
ラウンジで海を眺めながらゆっくりといただきました。
チェックアウトまでの間、ロビーを探索。お土産コーナで醤油塩なるものを発見。早速買ってみました。
階段脇の壁には昔の写真が飾られています。他のお客さん達の会話に耳を傾けると、昔のみやじまさんの写真だそうです。昔から浜辺に建っているお宿だったんですね。
今回は、湯野浜一の海辺のお宿だけあって、海づくしの宿泊となりました。部屋から温泉、そして食事まで、まさに「海」を「愉」ませていただきました!
ありがとうございました!
〒997-1201 山形県鶴岡市湯野浜1-6-4
Tel:0235-75-2311
Fax:0235-76-3055
web:https://www.yukaitei-miyajima.com/
※今回宿泊したプランは、【お料理充実!】~山形牛すき焼き・大紅ズワイ蟹・季節の魚介料理付~『旬彩味覚プラン』(1泊2食付き 2名1室 24,200円)[税込]となります。(休前日は3,300円[税込]となります)
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山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。
山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。