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last update: 2024.04.28

宿泊施設レポート「真砂子屋」
JIMOTO YUNOHAMA を楽しむ


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真砂子屋さんに宿泊してきました。湯野浜温泉口を右に曲がり、湯野浜入ってすぐの民宿 真砂子屋さん。通りがかりの際は、ウエットスーツを着ている方や車に釣具を積んでいる方など、海まで数分の距離だけあって、様々なお客様がいらっしゃるのが見えていました。今日は真砂子屋さんに宿泊! ということで、真砂子屋さんの魅力をご紹介したいと思います。

真砂子屋さんのおすすめポイントは、

1)地酒が進むお食事。世界中の海を知る元漁師のご主人の作るお料理。味噌までおいしい紅ずわい蟹!
2)各種宴会も要相談で開催可能!
3)湯野浜の住民になれたような気持ちになることができる。

詳しくご紹介していきたいと思います。

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こちら真砂子屋さんの入り口。ずっと来てみたかっただけあって、ちょっとだけ緊張。

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敷地内には足湯。この日はとっても寒かったのですが、気候が良い時は夕食後に星を眺めながらこの足湯に浸かりたいなぁ、なんて考えていました。ガラガラと扉を開け、「こんにちは〜」と声を張りました。女将さんが出迎えてくださいました。

チェックインを済ませ、お部屋へ向かいます。

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私の今日のお部屋は階段を登って一番端。建物もとっても綺麗!

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階段を上がってすぐには、共用の洗面台も。お部屋から近くてとっても使い勝手がよかったです。

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日のお部屋はこちら。10号室。こういう部屋番号のプレートが好き。

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お部屋はとっても綺麗で広々!めちゃくちゃ快適――――! と、ひとりだったのに思わず入ってすぐに声が出ました。誰かに伝えたい思いで、いま記事を書いています。

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別角度からはこのような感じです。お天気のいい日はきっと青空に囲まれます。曇りの日でもこの景色! 目の前は湯野浜小学校です。そしてすぐに湯野浜海水浴場の立地。この日はとにかく外が寒かったので、早速温泉で体を温めることにしました。

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すぐに温泉に入れる温泉セットがありますので、こちらを持っていきます。温泉セットの中身は、浴衣・半天、バスタオル、歯ブラシです。

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階段を降りて1Fへ。こちらが温泉への入り口。「ゆ」をぬけ、

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こちらの扉を抜けます。

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温泉の中はこのような感じです(許可をいただき撮影しました)。洗い場も5つあって、お風呂も広め。冷えた体をあたためます。

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家族連れでも十分な広さ。みんなで仲良く温泉を楽しむことができます。

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お風呂で体をあたためた後は、こちらの休憩スペースでお水を飲みながらのんびり。

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部屋に戻る前に見つけました! 洗濯機も設置されているので、アクティビティされた方や連泊される方も安心。温泉であたたまり、夕食の時間までお昼寝してしいました。

夕食は1階のお食事会場で。

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テーブルにつくとご馳走が。紅ずわい蟹、口細カレイの焼き物、煮物、庄内豚のしゃぶしゃぶ、お刺身、お漬物。そして、この日は塩辛も。お酒が進むメニューです。

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真砂子屋さんは地元の方々も大好き。今回は宴会のご相談をさせていただき、湯野浜のお友達と一緒に食事の時間を楽しみました。

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現在DEGAM鶴岡ツーリズムビューローにインターンシップに来ている大阪出身の吉村くん。地元が湯野浜の方に蟹の食べ方、剥き方を教えていただきました。蟹を丸ごと食べたのも初めてだそうで感動していました。

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それがこちらの紅ズワイ蟹。生きているような顔をしていました。このカニを目当てにリピートしているお客様もいらっしゃり、おしゃべりが盛り上がりました。

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特に塩辛は漁師として世界中を航海したご主人の特製。こんなにおいしい塩辛食べたことない! と吉村くん。感動のあまり、私の塩辛をもらっておかわりしていました。この塩辛は定番ではないため、あればラッキー! の貴重なメニューのひとつのようです。

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庄内豚のしゃぶしゃぶ。色がとっても綺麗。ひとりで食べるのにちょうど良い量です。

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飲み物も一通り。食事と一緒に鶴岡の地酒を楽しむことができます。

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こんな笑顔が見られるのも真砂子屋さんでの宴会の良さ!

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〆のごはんもふかふかでおいしい! 満足満足です。

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たくさん食べて、飲んで、話をして時間を楽しんだ後、遊びに来てくれた地元の皆さんをお見送り。夜の外観も味があって素敵。楽しい時間はあっという間。明日はNH396で東京に戻らないと! と思いながら急いで床につきました。

起床後は昨日の楽しかった記憶のままに、、朝の温泉で体をあたため、歯磨き、洗面を済ませ、朝食へ。

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朝食は二日酔いにも優しい食事。ごはんお味噌汁セットに、焼き魚、お漬物、冷奴。

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もちろん温泉たまごはたまごかけご飯にします。(私の定番)

飛行機の時間に急かされ、慌てて真砂子屋さんをチェックアウトしました。30代になりましたが、懐かしの学校に遅刻しそうで慌てて家を飛び出る気持ちでした。初めての宿泊でしたが、「いってきまーす!」と言いながら後にしました。

一人旅は自宅のように宿泊、そして地元での宴会では笑いが絶えない時間を。団体宿泊では修学旅行のような。そんな様々な楽しみ方ができるお宿だと感じました。また遊びに行きます!

ありがとうございました!

真砂子屋

〒997-1201 山形県鶴岡市湯野浜1-19-16
Tel: 0235-75-2057
Fax: 0235-76-2321
web:https://masagoya-shonai.net/
※今回宿泊したプランは、地魚コース(1泊2食付き 9,000円)[税込]となります。(時期により価格が変動することがございます。また、季節により料理の内容が多少異なります)

この記事を書いたひと

切江沙也香

ANA SHONAI BLUE Ambassador として2021年10月~2023年3月まで庄内に移住しながら庄内地域の魅力を発信。2023年4月より東京に住まいを移し、国内外でフライトを行いながら、湯野浜に通い、湯野浜のまちづくりに携わらせていただいています。いつの間にかだいすきになった湯野浜が今度はみなさんのだいすきになるような素敵な情報を発信していきます!
Instagram @shonai_kurashi

ANA SHONAI BLUE Ambassador として2021年10月~2023年3月まで庄内に移住しながら庄内地域の魅力を発信。2023年4月より東京に住まいを移し、国内外でフライトを行いながら、湯野浜に通い、湯野浜のまちづくりに携わらせていただいています。いつの間にかだいすきになった湯野浜が今度はみなさんのだいすきになるような素敵な情報を発信していきます!
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