この記事を書いたひと
アイケン
山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。
last update: 2023.09.12
前回レポートした「海辺のお宿 一久」宿泊の際に、湯野浜近郊の海岸沿いをドライブしました。湯野浜から新潟方面に車を走らせると、ずーっと海を右手に見ながらドライブできます。今回はそのレポートです。(もちろん海を見ながらの運転は危ないですので、安全運転を心がけてくださいー)
湯野浜を出て、新潟方面に向かいます。程なくすると加茂水族館があります(写真奥に見える白い建物が加茂水族館)。
途中途中、車を停められる広めの路肩があるので、気になった景色をみつけたら、車を停めてのんびりと水平線を眺めるのも乙です。ここら辺は磯場が多いです。
道中に沢山の港があるのも風情があって良いです。釣り好きにとっては、港のはしごができるのもこの地域だけの醍醐味ですね。あと、磯場が続くので磯釣りをする人にとっても絶好のスポットです。
さらにずーっと南に走っていくと、由良地区にたどり着きます。由良漁港手前には白山という離島があります(写真左側の三角山が白山島)。
白山に渡る橋の手前には、文字のオブジェがあります。表から見ると「由良」。
裏から見ると「白山」となります!(デザイナ目線でいうとちょっと無理がある感じですが、、それは愛嬌ということで)
早速、赤い橋を渡って白山島にいきたいと思います。橋の入口には鳥居があります。車は渡れませんが、バイクや自転車は渡れる広さです。
橋下に広がる浅瀬は透明度が高くとても澄んでいて綺麗です!
橋を渡りきると、左手に釣り堀が、、。この日はお休みでした。(土日祝日営業)
さらに進むと、白山神社という神社を発見。
そして結構急な石段があります。これを登り切ると絶景があるんだろうなー、と淡い期待を胸に登り始めましたが、あまりにも急すぎて体力が持たずギブアップです。。体力に自身がある方、是非チャレンジを。(あとで調べましたが、263段の石段だそうです)
石段は早々に諦めて島の中を散策します。島の高さは72m、周囲は436mだそうです。調べたところ、3,000万年前の火山性噴火で出来た島とのことで、どおりで磯場が多いのもわかります。
ちょっとした漁港もあって、釣り人がちらほら。釣り場としても結構良さそうです。
島を後にして戻ります。
何か銅像が建ってました。蜂子王子(はちのこおうじ)上陸の地と書いてあります。京都から海で山形に渡り出羽三山を開祖した人のようです。
錨(いかり)のオブジェもありました。由良の沖合で実験された、世界初の波力発電装置「海明」、海洋人工島「ポセイドン」で使用された錨だそうです。
そして、そうこうしているうちにホテルでの夕食が近づいたので、湯野浜に戻りました。
今回は、目的もなくぶらりと海岸沿いを車で走らせる感じでしたが、途中途中の景色もよく、おもしろスポットもあり、(竿は出しませんでしたが)釣りスポットもいたるところにあって、なかなか良いドライブでした。皆さんも是非、海岸沿いのドライブ楽しんでみてはどうでしょうか。
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山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。
山形市在住のアートディレクター/グラフィックデザイナー。生業の傍ら、ゆのはま100年編集室のライター業のためちょくちょく湯野浜に来ている。趣味は釣り(渓流と海)。海あり山あり温泉ありの鶴岡・湯野浜は釣りキチには堪らない場所です。